自動ラップ式ポータブルトイレ

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ベットから離れることはできるがトイレまで行くことは難しい場合に役立つのがポータブルトイレです。ポータブルトイレを使うと、ベッドに近い場所で排泄を行える為、被介護者・介護者双方にかかる肉体的負担が軽くなり、自力で排泄を行うことができるので、おむつをしなくて良い等のメリットがあります。が、「排泄物のニオイが部屋にこもることがある」「トイレ以外の場所での排泄に抵抗を持つ人がいる」といった問題があります。

こんにちは! 住宅型有料老人ホーム 藤の蕾事務局の中村です。
本日ご紹介する製品は、排泄物の処理が簡単で臭いも出ない自動ラップ式のポータブルトイレです。

(出典: 日本セイフティ 商品紹介サイト )

排泄物を受け取る特殊フィルムを熱で圧着し、臭いとともに密封するので、バケツはありません。使い方は、まず排泄物を受けるフィルム部分に凝固剤を入れます。便座の下に「排泄処理ユニット」が内蔵されていて、使用後に作動ボタンを押すと自動でラップ処理が始まります。約90秒で密封され下のトレイに落ちます。それを捨てるだけなので、処理に手間がかからず臭いも残りません。(自治体により異なる場合がありますが、通常ラップされた排泄物はオムツ同様、可燃ごみとして扱われます。)
ただ、凝固剤やフィルムなどの消耗品のコストは必要です。本体は介護認定を受けていれば安く購入できる対象品です。

身体機能が低下し、介護が必要な状態になっても、ポータブルトイレを使用しながら毎日少しずつ移動をすることで、寝たきりになるのを防げます。便意や尿意があるうちは、可能な限りおむつを使わず、自力で排泄を行ってもらうのが良いでしょう。