リバースモーゲッジ

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こんにちは!住宅型有料老人ホーム藤の蕾、事務局の中村です。さて、今日は、少し固いお話しとなりますが、老人ホームに入居をご検討されている方に耳寄りな資金調達の方法をご紹介します。

高齢となれば、介護費用や老人ホーム入居でまとまった資金が必要になることがあります。そんな時に、住み続けながら家を現金化できるローン商品があります。「リバースモーゲージ」と言います。通常のモーゲッジ(=抵当・担保)ローンでは年月と共に借入残高が減っていきますが、この制度では増えていくのでリバース(逆)モーゲッジと呼ばれます。

リバースモーゲッジ(Reverse mortgage)とは、自宅を担保にした年金制度の一種。自宅を所有しているが現金収入が少ないという高齢者世帯が、住居を手放すことなく収入を確保するための手段。<ウィキペディア>

この制度は、自宅など不動産は持っていても、現金収入が少なく老人であるため、将来の不安や病気、不測の事態に対するため蓄えを崩せない高齢者が、自分が保有している不動産を担保にして、年金のような形で毎月の生活資金を受け、住み慣れた自宅を手放さずに、そのまま住みながら、老後の生活資金を受け取れるという制度です。最大の特徴は、生きている間に返済する義務はなく、本人が死亡した時点で担保となっていた自宅を売却して清算するため、生前に自宅を手放さなくとも良いという事です。
子どもがいない夫婦など死後に家は不要という世帯が、ゆとりある老後生活のために現金を借りるための商品といえます。

1年位前に、入居を考えておられる方で老後の資金調達で、ご相談を受けたことがあり、この制度をご紹介した事があります。福岡銀行も西日本シティ銀行も扱っています。老後の資金調達の1つとして検討されるのも良いかと思います。