骨のゴールデントライアングル

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医学・栄養学などの有識者らを中心メンバーする「コツコツ骨ラボ」が、今年8月に60歳~79歳の男女1,000名(各性、年代250名ずつの均等割付)を対象に「高齢者の骨の健康に関する意識及びその実態を把握する調査を行ないました。調査によれば、介護予防のために約6割の人が適度な運動や栄養バランスのとれた食事をしていると答えています。
約半数以上の人が、健康のために積極的に野菜やたんぱく質(肉・魚・納豆・豆腐)、乳製品の摂取をしていることが分かりました。が、要介護の原因となりやすい骨折を防ぐ為に、牛乳・チーズ・ヨーグルト等のカルシウムの他に「ビタミンD」と「ビタミンK2」が欠かせないことを知っている人は、少なく、特に「ビタミンK」に至っては、6.6%にとどまり、栄養知識に偏りのあることがわかりました。
骨折しにくい骨を作るには、カルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を高める「ビタミンD」と、カルシウムの骨への沈着を助ける「ビタミン K2」が欠かせないのです。「ビタミンD」は、キクラゲやアンコウの肝、しらす干しの他、魚類にも多く含まれています。「ビタミンK2」は納豆に特別多く含まれている他、肉類や卵にも含まれています。

(出典:コツコツ骨ラボ ホームページ)

こんにちは、住宅型有料老人ホーム藤の蕾事務局の中村です。
ビタミンKは知りませんでした。関西ではあまり納豆を食べる習慣はありませんが、最近は、気をつけて、納豆を食べるようにしています。それにしても骨を丈夫にするには、焼き魚やしらす、納豆そして卵というまさに、日本の朝ごはんが一番なんですね。

厚生労働省発表の「平成28年国民生活基礎調査」では、介護が必要となった主な原因として「骨折・転倒」が上位に含まれています。日頃から骨を丈夫にすることで介護予防につながります。また、骨粗しょう症患者の4人に1人は男性です。体力・筋力維持に加え、骨も丈夫にすることが必要です。長生きできる骨づくりのコツは、毎日の食生活で「カルシウム」「ビタミンD」「ビタミンK2」の「骨のゴールデン・トライアングル」を積極的に摂ることと、「骨に刺激を与える体操」を行うことのようです。